火災保険「構造階級」 – 仕入×企画×開発 「不動産」で価値ある人生を実現する - 株式会社ウィライズコーポレーション

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火災保険「構造階級」 – 仕入×企画×開発 「不動産」で価値ある人生を実現する - 株式会社ウィライズコーポレーション

不動産投資コラム

火災保険「構造階級」

建物や家財に対しての火災保険

火災や風水害などの自然災害によって発生した損害に対して補償する。

建物の用途により火災に対する危険度が異なる。

「火災」による損害以外に「落雷・破裂・爆発」による損害も補償の対象になる。

「風災・雹災・雪災などの自然災害」による損害も補償の対象としている商品もある。

その他、「水濡れ」による損害、「建物外部からの物体の落下」による損害、「盗難」による損害

「建物から一時的に持ち出した家財」に対する損害などもあり。

補償内容・範囲、保険金額の設定方法、保険金の計算方法、保険期間、保険料など各保険会社によって違いがある。

構造級別

構造級別:建物の構造によって異なるリスク実態に合った区分のこと。

〇柱・壁・屋根等の材料や工法など、「建物の構造」により保険料は異なる。

〇木造・鉄骨造・RC造など建物の種類、建築基準法等の法令上「建物の性能」から判断する。

(建物の性能:耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火建物に区分可能)

・「建物の種類」

→納税や不動産取引の書類で確認可能。

・「建物の性能」

→耐火建築物・準耐火建築物:建築確認申請書類等で確認可能。

→省令準耐火建物:設計仕様書・施工者・メーカーによる証明書類で確認可能。

参考:日本損害保険協会「構造級別」

木造建物:建築基準法に定める耐火建築物・準耐火建築物、省令準耐火建物に該当すればT構造

同じ主要構造部に複数の建築材料が使用されている場合、燃えやすさなどの最劣級の建築材料で判定する。

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