1棟マンションの地域別表面利回り相場について – 仕入×企画×開発 「不動産」で価値ある人生を実現する - 株式会社ウィライズコーポレーション

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1棟マンションの地域別表面利回り相場について – 仕入×企画×開発 「不動産」で価値ある人生を実現する - 株式会社ウィライズコーポレーション

不動産投資コラム

1棟マンションの地域別表面利回り相場について

投資する1棟マンションの選定をする時は利回りが一つの判断材料となりますが
本日は1棟マンションの地域別表面利回り相場についてお話します!

~1棟マンション 利回り・価格の推移~

※「不動産投資と収益物件の情報サイト 健美家(けんびや)」より引用
四半期レポート(2023年1月~3月期) 1棟マンションの地域別 表面利回り 

首都圏(2023年1月~3月期)
利回り 6.92%
価格 18,774万円
築年数 28.1年

2022年1月から2023年3月期までの地域別に見て首都圏は利回りが高く地方都市は比較的利回りが高い傾向であることが分かります。
一般的には首都圏は物件価格が高額なため金額が高いほど利回りが低くなります。

しかし首都圏は不動産投資において魅力的な地域の一つです!

●需要の高さ

首都圏は日本の経済・商業の中心地であり人口密度が高く入居ニーズも高く
常に需要が安定しており安定的な家賃収入が見込まれます。総務省発表の2022年住民基本台帳人口移動報告によると東京圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)は9万9519人の転入超過となり前年に比べ1万7820人の拡大となりました。東京圏の転入超過数(市区町村または都道府県の転入者から転出者を差し引いた数)は緩やかに拡大傾向にあります。

●成長の見込み

首都圏は経済的に発展しており国内外からの人口流入が続いています。
人口増加やインフラ整備、観光などの要因により不動産市場の成長が見込まれます。
将来的に需要が増加する可能性が高い地域として注目されています。

●流動性の高さ

首都圏の不動産市場は活発で流動性が高く投資物件の売却や再投資が比較的容易です。
これに加えて、首都圏の物件価値も比較的高いため、将来的な資産価値の上昇も期待できます。
ただし首都圏の不動産市場は競争も激しく物件の価格が高い傾向があります。
また市場の需要や供給バランスの変動、規制の変更などのリスクも存在しますので投資前には地域の市場動向や将来的な成長の見込みを十分に調査し、リスクを最小限に抑えた戦略を立てることが重要です。

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