基準地価とは? – 仕入×企画×開発 「不動産」で価値ある人生を実現する - 株式会社ウィライズコーポレーション

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不動産投資コラム

基準地価とは?

基準地価(きじゅんちか)とは、日本における土地の価格指標の一つで、毎年9月に各都道府県が公表します。
基準地価は、市場の動向を反映した土地の標準的な価格を把握するために設けられたもので、各都道府県が選定した「基準地」と呼ばれる地点における1平方メートルあたりの土地の価格を示します。

基準地価は、国が公表する「公示地価」(地価公示)と並び、不動産取引や土地の資産評価、課税評価の参考にされますが、公示地価と異なり、主に地方公共団体がその土地の価格を推計するため、地方における地価動向をより反映しやすいとされています。

特徴:
公表時期: 毎年9月

調査主体: 各都道府県(国ではなく地方自治体)

利用目的: 土地取引や税金の評価基準として利用される

公示地価との違い: 公示地価は国が3月に発表し、基準地価は地方自治体が9月に発表します。

基準地価は、地価動向や不動産取引を分析するための重要なデータの一部です。

基準地価は、公示価格とともに、国土交通省のウェブサイト「国土交通省地価公示・都道府県地価調査」で確認することができます。

基準地価は全用途で3年連続の上昇を記録。東京・銀座は19年連続で全国最高値を維持。

国土交通省は17日、今年度の都道府県地価調査結果を発表し、全用途平均・住宅地・商業地すべてで3年連続の地価上昇を確認しました。特に三大都市圏(東京、大阪、名古屋)の上昇が顕著で、大都市圏での土地需要が引き続き高いことが反映されています。全国で最も高い地価は、東京都中央区銀座2丁目「明治屋銀座ビル」の1㎡あたり4210万円でした。

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