東京都 湾岸エリア
都内のタワーマンションのイメージがある湾岸エリアですが、1990年代以降の再開発により、
住みやすい街へと変化しております。
湾岸エリア
東京都の中でも、中央区の月島や勝どき、江東区の豊洲や東雲、有明、港区のお台場あたりの
埋立地を指すことが多いです。
海や河口に面しており、都心までのアクセス性に優れているエリアで人気です。
月島・勝どき・豊洲エリア
月島
下町として親しまれており、多くのタワーマンションが立ち並んでいます。
再開発によって、高層の建物が並び立つ都会的な面と風情豊かな街並みと現代的で洗練された
建造物が入り混じるエリアです。
個人商店や外食店舗が豊富な上、銀座などのオフィスエリアまで電車で10分程度という利便性が魅力です。
勝どき
月島と似ており、オフィスビルが多いエリアです。
バスの交通網が充実しており、都心の各所へアクセスしやすいです。
東京五輪の選手村として使われた大型マンション「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)が立ち、
LIFULL HOME’Sの首都圏版「買って住みたい街ランキング」でも1位を獲得しています。
豊洲
高層ビルやマンション、大規模商業施設が立ち並び、生活利便性が高いエリアです。
都会的な面もある中、緑豊かな公園が整備されており、近年では医療機関も多く、生活がしやすくなっております。
有明・東雲エリア
有明
臨海副都心計画の一環として開発が進められたエリアです。
住宅地としての開発は他のエリアよりも遅れていたものの、2020年には大型商業施設がオープンするなど、
生活利便性の高いエリアとなっております。
東雲
豊洲から徒歩圏内のため、教育環境や商業施設など周辺環境が充実しており、
子育てしやすく、ファミリー層が多いエリアでもあります。
豊洲と比べると住宅の割合が高いのが特徴です。
芝浦・台場・港南エリア
芝浦
開発前は、工場や倉庫が多いエリアでしたが、
開発後はタワーマンション4棟が立ち並ぶ芝浦アイランドが注目されています。
台場
マンションが多いエリアで、お台場海浜公園、レインボーブリッジなどの人気の観光地があります。
水辺の景観を活かした眺望豊かな都市型住宅も整備されるなど、活力ある市街地が形成されております。
港南
品川駅東口の周辺にある港区のウォーターフロントエリアです。多くのオフィスビルが建設されており、
ビジネスの拠点として発展しています。羽田空港へのアクセスも良好です。